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戦前の1936(昭和11)年5月10日、浜松第一中学校(現浜松北高校)で、運動会後に配られた大福餅を食べた生徒やその家族が相次いで体調を崩し、40人以上が死亡する食中毒事件が起きた。日本の食品衛生環境を改善させるきっかけとなり、89年がたつ現在も高校 ...
浜松市が連携を進めるインドで国民的な人気を集める球技「クリケット」の体験会が浜松市浜名区都田町の愛管であった。近くのれんりの子保育園の園児19人が参加し、同国の文化に触れながら1時間ほど体を動かした。 (小林颯平) ...
10日は小雨が降るあいにくの天候になったが、恒例のバラの大アーチ通り抜けが始まり、来園者らは写真を撮ったり花に顔を近づけ香りを楽しんだりしていた。通り抜けは25日まで。通常は午後から休館になる火曜日も終日開館する。
新茶に親しむイベント「茶縁(ちゃえん)×呉服茶w(ごふくちゃう)」が10日、静岡市葵区の静岡伊勢丹前の呉服町通りで始まった。市内の山間地で生産された新茶41種類を500円均一で販売する。手もみ茶や抹茶ひき体験などもある。
パラリンピアンで、義手で演奏するバイオリニストとしても活動する伊藤真波さん(40)が10日、聖隷クリストファー大(浜松市中央区三方原町)で「あきらめない心」と題して講演した。同大の同窓会総会の記念講演で、卒業生約100人が耳を傾けた。
県内ではバスの運転手不足が深刻で、嶺南でも3月末に敦賀市と美浜町を走る路線バス「菅浜線」が廃線になった。体験会は、参加者に業界の魅力を知ってもらうため、県とバス協会が昨年から開く。
県内の地酒を一堂に集めた恒例の「越前・若狭の地酒 春の新酒まつり」が10日、敦賀市のきらめきみなと館で開かれた。北陸新幹線敦賀開業1周年を記念し、関西方面にPRしようと初めて嶺南地域で開催。各地の蔵元の約100銘柄が並び、日本酒ファンが飲み比べを楽し ...
同地区には奈良時代に、東大寺の荘園があったとされる。この縁にちなみ、地区住民らで育てたコシヒカリを東大寺に奉納する「お米送り」事業を実施しており、今年で27回目。
同アルバムには、香取とSEVENTEENのコラボレーション楽曲「BETTING」も収録されている。香取は「世界の皆さんにもアルバム曲を聴いていただきたいと思っていた時に、グローバルで発売しているWeverse ...
ソフトバンクのリチャード内野手(25)と巨人の秋広優人内野手(22)、大江竜聖投手(26)のトレードが成立し、両球団が12日に発表した。 リチャードは沖縄尚学高から2018年に入団し、昨季までウエスタン・リーグで5年連続で本塁打王。今季は1軍では6試合出場にとどまっていた。 秋広は5年目の左打者で、大江は通算149試合に登板している左の救援投手。巨人は主砲の岡本和真内野手(28)がけがで長期離脱し ...
東京商工リサーチが12日発表した全国の4月の企業倒産(負債額1千万円以上)は、前年同月比5・7%増の828件だった。4月としては11年ぶりの高水準。人手不足で事業継続を断念したり、物価高によるコスト負担増大で資金繰りに行き詰まったりした例が目立った。
石破茂首相は12日の衆院予算委員会で、経済対策の財源を赤字国債発行で賄うべきだとする主張に苦言を呈した。「そういう主張をする方々は、金利のある世界を甘く見ていないか。低金利やゼロ金利の時代が続いたので、感性が鈍くなってしまったのではないか」と述べた。衆院会派「有志の会」の緒方林太郎氏に対する答弁。